年収1000万円プレイヤーのアウトプットブログ

2020年12月で自分で事業を初めて5年が経ちました。年の売上で1.5億円、年収で1000万円を達成した僕が学んできたこと、学んだことをアウトプットするために作ったブログです。

忙しいという人は自分をバカと言っているのと同じ

忙しいと感じる人の典型

 

✔️多ジャンルに関わってる

✔️移動回数が多い

✔️色々な人に会っている

✔︎頑張っているのに成果がでない

 

入ってくる情報量は実は少ない

種類が多い

 

英単語だけの暗記

vs

英単語、漢字、数学の公式を順に覚える

 

当然、

英単語だけに絞った方が良い

 

情報の種類が多いと

意識が散漫し、脳が切り替わりまくる

→脳が疲れる

 

頑張ってる感が出る

 

つまり、情報を処理する能力が低いのだ。

 

忙しいという言葉そのものが

自分は情報処理能力が低い

と大きな声で言ってしまっている。

 

忙しいという言葉を言った瞬間に

今の自分の毎日が正当化され

もう何者も入る隙間はない。

 

一生成長しないだろう、

つまり一生そのつまらない景色は

変わらないだろう。

 

そんな恥ずかしい言葉を

大声で言うのはもうやめよう。

 

時間は作るものだ。

まず、その心構えから変えるという約束をする上で

この先を読んでほしい。

 

 

「本当に忙しいのか?」

 

 

 

実際忙しい気がしてしまうが

実際本当に物理的に忙しい人は

0.1%もいないだろう。

 

 

実際に計算してみよう。

 

1ヶ月720時間

睡眠生活:10時間×30日=300時間

仕事:160-200時間(定時+残業1日2時間)

大学:15コマ×90分×4週間=90時間

バイト6万円/時給1000円=60時間

自主学習1日2時間×30日=60時間

 

社会人=睡眠生活+仕事

=300時間+200時間

=500時間

 

大学生:睡眠生活+大学+自主学習+バイト

=300時間+90時間+60時間+60時間

=510時間

 

社会人:500時間/720時間

学生:510時間/720時間

 

社会人も残業2時間しても

220時間余る

 

学生もフル単位で15コマ入れて

バイトで6万円稼ぎ

自主学習に毎日2時間費やしても

210時間余る

 

 

200時間というのは

毎日平均して6.6時間余る計算

 

もしくは生活睡眠を抜いた1日は14時間

自分のやっていることを

つめつめでこなすとしたら

14日間オフしても良いと言える。

 

 

つまり、実際は時間なんて腐るほどある。

 

この1日に余る時間が30分を切る人は

相当時間の使い方がうまい。

 

多分、この人は成功する。

 

正直1時間を切っていても

なかなかだと思う。

 

だが、僕は実際、自分でビジネスを始めた時は

1日1-2時間ほどの作業時間だった。

 

それでも3ヶ月継続することで

12-13万円ほどの利益を得ることができた。

 

 

当時は利益の額の小ささに

落胆したものだが

 

今思うとよく頑張ったと思う。

 

 

 

「忙しいという勘違いを解く方法」

 

忙しいという勘違いはなぜ起きるかというと

先ほども話したように情報が処理しきれていないから起きる。

 

実際のところはかなり暇なのに

頭の中が忙しいワケだ。

 

そしてこういう人は大体

頑張っても頑張っても結果がでない傾向にある。

 

 

どのようにすれば

頭の中を整理できるか?

結果が出るか?

それを今回はお伝えしよう。

 

 

1.頭の中だけで情報を処理しない

仕事のできる人、結果を出す人は

記憶を常に疑っている。

 

エビングハウス忘却曲線というものを知っていますか?

 

人間は一度勉強したことは

1時間56%

1日74%

1週間77%

1ヶ月79%

忘れてしまう

 

記憶というのは時間と共に

79%以上失われるという実験結果です。

 

つまり、21%しか覚えていない

 

 

1時間後でも56%失われる

半分以上覚えていない。

 

そして大体の場合

昨日考えたことも半分以上覚えていない、

 

つまり、人間は何度も何度も

同じことを考えている。

 

 

おそらく、忙しい人は

この同じことを考え続けることに

時間を大量に使っています。

 

考えが前に進まないということは

行動が前に進まない、

結果も前に進まない。

 

 

つまり、ずっと同じことで悩んでいるわけです。

 

 

だから、忙しいって人は

結果がでない。

 

 

2.目標を明確にする

忙しいという人は何を目指しているのか?

が曖昧であることが多い。

 

部活でいうなら

勝つためにやっている、

さらにいうなら勝つために

体力を向上させることを目指している

 

具体的には

シャトルランを100回超える

 

ここまで具体的な目標を持っていれば

シャトルラン100回を超えるために必要な行動が

かなり具体的になるはずだ。

 

つまり、目標が具体的であればあるほど

必要なことや大事なことも具体的になる。

 

忙しい人は

とりあえずなんでもやっちゃう、

頼まれたらやっちゃう

みんなやってるからやっちゃう。

 

「全ての行動はその目標のためにある」

 

必要のない行動をしまくっているから

忙しい割に結果がでない。

 

てか、幸せにならない。

 

 

僕の場合はお金持ちになって多くの女性にモテて

趣味で充実させて、趣味を極めて

誰よりもかっこいい生き方をしたい

という目的を持っていた。

 

具体的にはまず年収で1000万円

そのために月収100万円

 

っていうのを目指した。

 

そのために何円のものを何人に売るのか?

 

その年収を手に入れた先に

目的が達成されるかはやってみないとわからない。

 

だから、目標を死ぬ気で達成する。

 

では、そんな僕に就活は必要だったか?

 

就職だって全員に必要なわけではない。

人による。

 

目標による。

 

 

3.優先順位を決める

その目標に影響を与える順に優先順位を決める

 

もちろん、一個のことを頑張って結果が出るならそれでいいが

今は目標はいくつもある人も多い。

 

僕の場合でも

目標は1000万円とあるが

さらに目標のための目標がある。

 

お客さんを何人という目標と

何円で売れる販売能力という目標と

 

さらにここからも分岐する。

 

目標は多分、たくさん生まれる。

 

 

その中で行動の優先順位を決めなければ

パンクしてしまう。

 

優先順位には主に緊急か重要かで決める。

 

⑴緊急で重要

今すぐやらなきゃいけなくて目標に対しても重要である。

受験で言えば、5教科の勉強は緊急で重要

プラスでやっといた方がいいよね~っていうのがそれ以外

 

⑵緊急ではないけど重要

今すぐやらなきゃいけないわけではないけど

長い目でみてやるべきこと

 

例えば海外に行きたい高校生が

大学に入学後海外に行きたいなら

英会話は緊急ではないが重要になる。

 

⑶緊急だけど重要ではない

今すぐやらなきゃいけないが重要ではない。

 

例えば友人との遊び

明日あるけど、いつでも会えるメンバー

緊急であるが重要ではない。

 

⑷緊急でも重要でもない

どちらでもないこと。

なんとなくみているYouTubeとか。

 

 

緊急で重要なことをやれない人は

そういないでしょう。

 

だが、多いのは

⑶に時間をとられすぎて⑵がやれていない。

 

目標に対して重要なことを

コツコツやることができないと

緊急になってからしかできなくなる。

 

そして大抵の場合、目標を下げたり

先延ばしにせざるをえなくなる。

 

特に多いのが

大学3年生の就活

 

確かにみんなが就活しているから

緊急な感じもする。

 

でも、大事なのは

会社に入った後だ。

 

入った後、使える人材でなければ

結局首になったり

素敵な会社員生活を送ることができない。

 

なのにみんながしているから

緊急に感じてしまい、重要ではないことを

優先してしまう。

 

緊急ではなく重要なことをやるべし。

 

何が重要なのかを見極める。

 

4.何をしないのかを決める

やるべきことをやるのは当然だし、

限界まで追い込んで

いろいろな経験をするのは確かに重要だ。

 

 

しかし、一番大事なのは

自分の人生の目標を達成することだ。

 

それに必要のないことを

いかにしないか?

も仕事ができる人の特徴だ。

 

周りに流され、時代に流され

なんとなく優しさなんかで引き受けまくっていたら

時間なんて当然足りなくなる。

 

時間は有限

何をしないか?も優先順位を決める上で大切だ。

 

あなたは何をしないか?決めているか?

 

 

 

 

 

「目標には気をつけろ」

 

目標は人それぞれだし

自分が大事にできるものなら

なんでもいいと思う。

 

しかし、多くの人は目標を掲げては

コロコロ変わったりしてしまう。

 

はたまた忘れてしまう人も多い。

 

2020年ももう終わりだが

あなたは今年の頭に掲げた抱負を覚えているだろうか?

 

 

目標はすぐにでも忘れてしまう。

 

 

だからこそ、目標を立てる時は気をつけなければならない。

 

なぜなら、多くの目標は

その時代や状況によって決められた

本質的ではないものが多いからだ。

 

 

そもそも目指すものはいつも

何かがしたいとか

そういうことにはならない。

 

 

目標を決める時は

BE→どうありたいか?

で決めるべき。

 

その今、やりたいことも含め、

それが全て叶う状態を目指すべき。

 

 

そのBEのための

DO→何をすべきか?

を考えると良い。

 

 

このBEが抜けて

DOだけで考えると

コロコロ変わってしまう。

 

しかし、こうなりたいという

BEはなかなか変わらない。

 

僕も26年間いろいろ目指してきたが

かっこいい男になりたい

父親のような大人になりたい

という想いは変わらない。

 

これはほぼ味覚と同じだ。

 

味覚はなかなか変わらない。

 

飽きるほどそれを体験しない限りは

味覚は変わらない。

 

 

もしそれが変わるとすれば

大きなイベントが起きた時。

 

 

大事な人が死んだり

感情が大きく揺れ動いたり、

 

そんなことが起きない限りは

BEは変わらない。

 

 

まずはあなたのなりたい状態を想像してみよう。